日本女子バレー代表の関菜々巳選手は最近の試合で関選手がスタメンから外れるという事態が起きています
「関菜々巳選手がなぜスタメンを外れたのか?」
「怪我や不調が原因なのか?」
「オリンピックにどのような影響があるのか?」など、様々な疑問が浮かんできます。
この記事では、関菜々巳選手のスタメン落ちの理由や、怪我や不調の影響などについて詳しく解説します。
関菜々巳のスタメン落ちの理由は?怪我ではなく不調
/
— TBS バレーボール (@TBSvolleyboo) March 28, 2024
男女ともにパリへ🇫🇷
\
眞鍋ジャパンの選手たちに独占インタビュー😎🎙️関選手が今はまってるものとは⁉️📺️
⏩️https://t.co/TOBvpH2EcM#林琴奈#古賀紗理那#関菜々巳#小島満菜美#VNL2024 pic.twitter.com/BMQ7N8R1nq
バレーボールファンにとって、セッター関菜々巳選手がスタメンから外れたニュースは大きな驚きでした。
関選手はVリーグの最終戦までプレーしていて、特に怪我などの情報はありません。
さらに海外挑戦を表明していて、オリンピックでその実力を世界に見せつけるという明確な目標もあるのです。
ではなぜ、オリンピック直前のネーションズリーグでスタメン落ちが連続しているのか?
もちろん、それは監督が決めることですが、理由は4つほどあると思われます
①2023パリ五輪予選での低迷
②東レでのパフォーマンスが悪かった
③アタッカーとの相性
④身長が171㎝
2023パリ五輪予選での低迷
[バレーボール]ワールドカップバレー2023 女子パリ五輪予選
— 宮崎ハヤテ (@miyazaki_hayate) September 24, 2023
【全7戦 日程終了】〔9月24日 時点〕
試合終了 日本 2 – 3 ブラジル
日本女子:今大会での五輪出場ならず。
最終順位:1位 トルコ (勝点21)2位 ブラジル(勝点16)3位 日本(勝点16)
勝敗差でブラジルがパリ五輪 出場決定! pic.twitter.com/Skh0FJFHvr
2023年のパリ五輪予選で、日本女子バレーボール代表チームは思うような結果を残すことができませんでした。
正セッターとして出場した関菜々巳選手が全ての原因という事はできませんが、成績が振るわなかったことが、今回のスタメン落ちに影響を与えたと考えられます。
最終戦のブラジルにフルセットの末に敗北し、五輪への切符を逃してしまいました。
東レでのパフォーマンスが悪かった
東レアローズの関菜々巳は明日までなんだな…。。。
— yoshiko (@56995634) February 28, 2024
#関菜々巳選手
#東レアローズ pic.twitter.com/TAEMqqgBcT
関菜々巳選手の所属する東レはVリーグで今季8勝14敗
8勝14敗で8位という結果は、チーム全体のパフォーマンスが低調であったことを示しています。
サッカーの日本代表でもそうですが、やはり成績の悪いチームの選手は調子が良くは見えません。
関菜々巳選手も絶好調!という感じではありませんでした。
アタッカーとの相性
セッターとタイミング合わない??
— ミコト@投資&ポイ活 (@ynQVSZCtZxK82wu) September 22, 2023
あ、石川まゆ選手だ✨
あと1点❗️#火の鳥NIPPON #バレーボール女子日本代表
関菜々巳選手のトスはネットに近いと度々指摘されます。
女子バレー日本代表の眞鍋監督はインタビューで
世界と違って日本の女子バレーはスピードを速くしている。
その分コンビがピタッと合わない時が多い。
とも話しています。
東レでチームメイトだった石川真佑選手との息が合ってないという声もあるので、理由の1つでしょうか。
関菜々巳選手は身長が171㎝
よくこれだけ身長差あっても互角に勝負してたと感心する。#関菜々巳 選手 pic.twitter.com/jbjd9WNnIL
— バレボアカ (@temjun558) October 13, 2023
関菜々巳選手は身長が171㎝で、特に低身長ではありませんが長身でもありません。
東京オリンピックでの正セッターは籾井あき選手で176㎝。
リオオリンピックでの正セッターは宮下遥選手で177㎝。
今回、関菜々巳選手に代わってスタメン出場している岩崎こよみ選手は175㎝です。
関菜々巳のスタメン落ちはいつから?
女子バレーの代表セッターは暫く関さんで安泰だと思ってたが出産を経て35歳で復帰してきた岩崎さんが絶好調すぎてこれは嬉しい悩み pic.twitter.com/7Dz8KWhfRv
— まさかずさん (@kawashiema) May 17, 2024
関菜々巳選手がスタメンではなくなったのはいつからでしょうか?
2023年のパリ五輪予選の最終戦・ブラジル戦ではスタメンでした。
2023年9月24日●日本2-3ブラジル(関菜々巳選手スタメン)
2024年ネーションズリーグ
2024年5月16日〇日本3-2トルコ(岩崎こよみ選手スタメン)
2024年5月16日〇日本 3-0 ブルガリア(岩崎こよみ選手スタメン)
2024年5月17日〇日本 3-0 ドイツ(岩崎こよみ選手スタメン)
2024年5月19日●日本 0-3ポーランド(岩崎こよみ選手スタメン)
2024年5月28日●日本 2-3 ブラジル(岩崎こよみ選手スタメン)
2024年ネーションズリーグ開幕戦からスタメン落ちしていますね。
眞鍋政義監督は長身セッターが好み?
女子日本代表 前回大会で敗れたドイツをストレートで下し3連勝https://t.co/nrWfaAVRrK
— ていちゃん (@2GI9Lmi7xiG2J9m) May 18, 2024
ドイツは3セット目には
日本の攻撃に"処置無し"表情、選手も監督もそれこそ"戦意折れた"感
セッター岩崎のトス回しに翻弄された
岩崎自らスパイクするはツーアタックは後ろに目が付いてるようにギリギリに落とす pic.twitter.com/JUzBN1d5Jn
眞鍋監督のセッター選びの基準にはいくつかのポイントがあると思われます。
監督は、相手チームの特性や試合の状況に応じて最適な選手を配置することを重視しています。
これは、セッターに求められるスキルセットが多岐にわたるためです。
選手の身長も重要な要素です。
関選手の身長が低いことが、特に国際試合でのブロックやネット際のプレーで不利になることがありました。
これに対し、岩崎選手のような長身セッターを起用することで、ブロックやスパイクの成功率を高めることができます。
今年のネーションズリーグはパリ五輪の最終予選も兼ねていて、非常に重要な大会であり、プレッシャーのかかる場面でも安定したパフォーマンスを発揮できる選手が求められます。
岩崎選手は大ベテランであり、こうした場面での経験が豊富です。真鍋監督はその点を評価し、岩崎選手を起用していると考えられます。
まとめ
女子日本代表、新たにセッターの関菜々巳がメンバー入り VNL福岡ラウンド/バレー #SmartNews https://t.co/Qnb1jUhgsz
— syunanyayoi (@syunanyayoi) June 10, 2024
今回の記事では、関菜々巳選手のスタメン落ちの理由、2023年パリ五輪予選、Vリーグでのパフォーマンス、そして今後の展望について詳しく解説しました。以下に要点をまとめます。
- 関菜々巳選手がスタメンから外れた理由は不調、真鍋監督の選手起用方針
- 2023年パリ五輪予選では期待された結果を残せなかった
- 長身セッターを使う方針?
関菜々巳選手の今後の活躍に期待しつつ、彼女が再びスタメンに返り咲く姿を応援しましょう。
籾井あき選手はどうした?
>>籾井あきの現在は怪我して引退なの?移籍の可能性があるチームとは
コメント