長崎県にある軍艦島(正式名称:端島)は、かつて炭鉱の島として栄え、現在は無人島となった歴史的なスポットです。世界遺産にも登録され、その独特な景観や歴史に興味を持つ観光客が増えています。しかし、「軍艦島にはどうやって行くの?」「ミュージアムはどこにあるの?」「料金はどれくらいかかるの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
本記事では、軍艦島ツアーの行き方や費用、見どころを詳しく解説します。
1. 軍艦島とは?
1-1. 軍艦島の歴史
軍艦島は、19世紀後半から1974年まで三菱財閥によって運営されていた炭鉱の島です。最盛期には5,000人以上が暮らし、人口密度は世界トップクラスでした。しかし、エネルギー政策の転換により1974年に炭鉱が閉鎖され、無人島となりました。現在は「明治日本の産業革命遺産」の一部として世界遺産に登録されています。
1-2. なぜ「軍艦島」と呼ばれるのか?
正式名称は「端島」ですが、外観が戦艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
2. 軍艦島へ行くには?
軍艦島への上陸は、指定されたツアー会社を通じてのみ可能です。現在、軍艦島ツアーを運航する主な会社は以下の通りです。
2-1. ツアー会社と料金(2025年最新)
| ツアー会社 | 出港時間 | 所要時間 | 料金(大人) | 料金(小学生以下) |
|---|---|---|---|---|
| やまさ海運 | 9:00 / 13:00 | 約2時間30分 | 4,500円 | 2,250円 |
| 軍艦島コンシェルジュ | 10:30 / 13:40 | 約2時間45分 | 4,800円 | 2,400円 |
| 軍艦島クルーズ | 9:10 / 14:00 | 約3時間10分 | 4,700円 | 2,350円 |
| シーマン商会 | 10:30 / 13:40 | 約2時間30分 | 4,600円 | 2,300円 |
| 第七ゑびす丸 | 10:00 / 15:00 | 約1時間30分 | 4,500円 | 2,250円 |
※ 長崎市施設使用料(大人310円 / 小学生150円)は別途必要です。
2-2. ツアー参加時の注意点
- 天候によっては上陸できないこともあります。
- 事前予約が必須で、特に観光シーズン(春・秋)は早めの予約をおすすめします。
- 歩きやすい靴を履いていくのがベスト。地面が不安定なため、ヒールやサンダルは避けましょう。
3. 軍艦島デジタルミュージアムとは?
3-1. ミュージアムの概要
軍艦島の歴史や住民の生活を学べる施設として、「軍艦島デジタルミュージアム」があります。最新のデジタル技術を活用し、軍艦島の過去の姿や炭鉱時代の様子を体感できます。
3-2. ミュージアムの詳細情報
- 所在地:長崎県長崎市松が枝町5-6
- 営業時間:9:00 ~ 17:00(最終入館16:30)
- 休館日:不定休
- 入場料:
- 一般:1,800円
- 中学生・高校生:1,300円
- 小学生:800円
- 幼児:500円
- 3歳未満:無料
4. 軍艦島ツアーの見どころ
4-1. 炭鉱跡地
かつての炭鉱設備や坑道の一部を見ることができます。
4-2. 廃墟となった高層アパート
日本初の鉄筋コンクリート造りの高層住宅が残されており、当時の暮らしがしのばれます。
4-3. 小中学校跡
最盛期には多くの子どもたちが学んでいた学校の跡地も見どころの一つです。
5. 軍艦島観光のポイント
5-1. おすすめの服装
- 軍艦島は風が強いため、春や秋は防寒対策が必要。
- 夏は日差しが強いので、帽子や日焼け止めを持参するとよい。
- 歩きやすい運動靴を履いていく。
5-2. 持ち物
- カメラ・スマホ(写真撮影OK)
- 飲み物(夏場は特に必須)
- 雨具(急な天候変化に備えて)
5-3. 観光のベストシーズン
軍艦島は年間を通じて観光可能ですが、春(3~5月)と秋(9~11月)がベストシーズン。夏は暑く、冬は風が強いため、防寒対策が必要です。
6. まとめ|軍艦島ツアーで歴史と迫力を体感しよう!
軍艦島は、その歴史や独特の景観から、多くの人々を魅了する観光地です。ツアーでの上陸だけでなく、軍艦島デジタルミュージアムを訪れることで、より深くその歴史を学ぶことができます。
この記事のポイント
✔ 軍艦島へ行くには、ツアー会社を利用する必要がある(料金は4,500円~)
✔ 軍艦島デジタルミュージアムでは、過去の島の様子を体感できる(入場料1,800円)
✔ 上陸ツアーは天候の影響を受けやすいため、事前予約&天気チェックが重要
✔ 歩きやすい服装&持ち物を準備して、快適に観光しよう!
2025年の最新情報を参考に、ぜひ軍艦島の魅力を体感してみてください!

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