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SCPシャイガイの元ネタはウェンディゴ?エンダーマン?SCP財団とは

「SCP096シャイガイ」と呼ばれる存在について、詳しく解説します。

この人型生物は極端に痩せた体と非常に長い腕を持ち、見た目は非常に不気味です。

SCP096は何者で、誰が作り出したのでしょうか。

目が合うと、たとえそれが画面越しでも、どこまでも追いかけてくるという話もあります。

SCP096シャイガイの元ネタや由来について調査しました。

SCPシャイガイの元ネタはウェンディゴ?

SCP096シャイガイのプロフィール

  • 身長: 2.38m
  • 腕の長さ: 約1.5m
  • 居住地、収容場所: 5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房
  • 生息地: 山
  • 足の速さ: 最低時速35km
  • 状態: 栄養失調

SCP096は人型でありながら、通常の人間とは異なり、非常に長い腕と異常に長い顎を持ちます。

この生物は、鋼鉄製の密封された独房に収容されていますが、興奮状態になるとそれを破壊することもあります。

最速で時速35kmの速度で追いかけてきます。

これは、オリンピック選手のウサイン・ボルトに匹敵する速度ですw

SCP096シャイガイの性格

通常はおとなしいSCP096ですが、誰かに顔を見られると激しく動揺し、顔を両手で覆って泣き叫びます。

その叫び声は人間の声に似ているとされます。

顔を見た相手を追いかけて捕らえ、最終的に殺してしまうのです。

殺害後はしばらくその場に座り込み、落ち着くと生息地の山に戻ります。

元ネタはマイクラのエンダーマン?

一部では、SCP096の元ネタはエンダーマンとされていますが、時系列的に見るとエンダーマンが初めて登場したのは2011年であり、SCP096は2010年に存在が確認されています。

そのため、エンダーマンが元ネタであるとは考えにくいです。

シャイガイの元ネタはウェンディゴの可能性も?

北米とカナダの森林地帯に古くから伝わる伝説の未確認生物、その名もウェンディゴ。

骸骨のようにやせ細り、異常に長い手足を持ち、二足で歩くその姿は見る者に強烈な恐怖を与えると言われています。

身長は3メートルから5メートルにも達し、人間を襲うことがあるともされるウェンディゴには、さらに不可解な謎があるんです。

ウェンディゴが目撃された地域では、UFOと思われる謎の飛行物体も頻繁に目撃されており、未確認生物とUFOとの関連性がささやかれているんですよね。

そんなウェンディゴの伝説が、実は人気の都市伝説キャラクター「シャイガイ」の元ネタである可能性があるんです。

シャイガイはホラーゲームやネット上の物語で知られる存在で、異様に長い手足と顔を隠す特徴を持つキャラクター。

その姿が、ウェンディゴの特徴と非常によく似ているんですよね。

シャイガイとウェンディゴの共通点

シャイガイが夜な夜な現れ、人々に恐怖を与える存在として描かれる点も、ウェンディゴの伝説と共通しているんです。

さらに、シャイガイの物語には、彼が人間を襲い、捕食するという要素も含まれていますが、これもウェンディゴの伝承と一致します。

ウェンディゴはもともと北米先住民の神話に登場し、食人の怪物として恐れられていました。

この点も、シャイガイの背景設定に影響を与えているのかもしれませんね。

シャイガイはSCP財団が創作

SCP096は、SCP財団のDr.Danが創作したものです。

SCP財団は架空の組織で、ネット上のコミュニティから発展しました。

SCP財団は、SCP096のようなオブジェクトやその収容方法を創作しています。

SCP096の名前の意味を解読すると、「SCP」は「Secure(確保)」「Contain(収容)」「Protect(保護)」の略であり、「シャイガイ」は「恥ずかしがり屋」という意味です。

名前の通り、SCP096は顔を見られると顔を覆い、見た相手を追いかけて殺害します。

まとめ

SCP096シャイガイについての解説でした。

SCP096は非常に痩せた体と長い腕を持つ人型生物で、顔を見られるとどこまでも追いかけてきます。

SCP財団によって創作され、収容されています。

名前の意味は「恥ずかしがり屋」であり、その行動はまさに名前通りです。

普段はおとなしいですが、顔を見られた途端に激しく反応するその姿には、恐ろしさとともにどこか哀れさも感じられます。

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