スポーツ実況の中でも独特なスタイルで知られる近藤祐司アナウンサー。
彼の実況は、その情熱と個性で多くの視聴者に愛されていますが、一方で賛否両論の声も少なくありません。
この記事では、近藤祐司の実況が賛否を巻き起こす理由を公平に見ていきます。
近藤祐司の実況が嫌い・ウザイ理由3選
SPOTV NOWでナ・リーグ優勝決定戦第3戦、メッツ対ドジャースを実況近藤祐司氏と放送。ドジャース先発ビューラー4回無失点。2回二死満塁で1番リンドアを空振り三振。6回9番K・ヘルナンデス貴重な2ラン。8回1番大谷翔平特大3ラン。プレーオフ4度目の8対0で完封勝利。2勝1敗と勝ち越す。 pic.twitter.com/bGBBcotZeh
— 福島良一 (@YoshFukushima) October 17, 2024
近藤祐司アナの実況が嫌い・ウザイ理由について、具体的に3つのポイントを解説しますね。
- 声がガラガラでうるさい
- 言い間違い・人名違いが多い
- 独特な言い回しがうざい
① 声がガラガラでうるさい
【角中トトロも晴れを願うZOZOマリンから生中継】
— BS12プロ野球中継⚾️2024シーズンもありがとうございました! (@twellv_baseball) August 31, 2024
この後17:59~「ロッテ🆚ソフトバンク」戦を全国無料放送の #BS12 で生中継📺
主音声は解説・里崎智也さん、実況・近藤祐司アナ🎙️
質問やメッセージは【#ホーム応援】でお寄せください📥里崎さんが答えてくれるかも!#chibalotte #BS12プロ野球 pic.twitter.com/ac2hiHPLYw
近藤祐司アナの実況は、その独特な声質が一部の視聴者にとって不快に感じられることがあります。
特に、声がガラガラで耳障りだという意見が多く見受けられます。
さらに、実況中にテンションが高くなると、その声がより大きくなり、「うるさい」と感じる人もいるようです。
こうした声の質やボリュームが、視聴体験を損なう要因となっていることもあります。
しかし、この力強い声は、視聴者に臨場感を与え、スポーツ観戦の醍醐味を倍増させる要因なんですね。
試合のハイライトシーンでは特に、視聴者も彼の熱気に引き込まれることが多いんです。
② 言い間違い・人名違いも多い
おはようございます!😁
— 近藤祐司 Yuji Kondo (@ugksports) October 26, 2024
日曜日、いかがお過ごしですか?😋
昨日、劇的幕切れでドジャースが第1戦に勝利。 今日は山本由伸投手が先発するWORLD SERIES 第二戦をこのあと9時から@SPOTVNOW_JP 生中継でお伝えします。⚾️
解説は、MLB専門誌 #スラッガー 編集長の #久保田市郎… pic.twitter.com/laDcEddUAC
近藤祐司アナは実況中に言い間違いや人名の取り違えが多いことも指摘されています。
具体的な例として、フライをキャッチしていないのに「ファインプレイ!」と叫んだり、逆にファインプレイを「タイムリーヒット」と言ってしまうことが挙げられます。
これらのミスは、視聴者にとって信頼性を損なう要因となり得ます。
リアルタイムで進行する実況は一瞬の判断が求められるので、間違いが起こり得るのも理解できますよね。
それでも、正確な情報とユーモラスな対応で視聴者を楽しませているのが彼の魅力なんです。
③ 独特な言い回し
今朝、自主トレの取材に行ったら、#万波選手 も気合い入った自主トレしてましたよ!💪 今シーズンはキャリア初のベストナイン& GG賞おめでとうございます。🎉 そして、来年も沢山の #ゴーンヌ 期待してます!🫡 #日本ハム #ファイターズ pic.twitter.com/rjr1LYhvic
— 近藤祐司 Yuji Kondo (@ugksports) November 30, 2023
「イッツゴーンヌ!」「メリーゴーランド」といったフレーズは、近藤祐司アナの実況の象徴とも言えるものです。
このような独特な表現が好きな人もいる一方で、「不自然だ」「やりすぎ」と感じる人もいます。
特に、一般的な実況とは異なる言い回しが、視聴者に違和感を与えることがあるようです。
一方で、国際的なスポーツ実況のエッセンスを取り入れたスタイルは、野球観戦を新しい視点から楽しむ要素となっていますよ。
視聴者の中にはこの個性を好む人も多く、「また聞きたい」と感じる声も少なくありませんね。
近藤祐司はゴーンヌおじさんで人気もある
大谷翔平も「“ゴーンヌ”聞きました」近藤祐司が明かすゴーンヌ実況秘話「初めて使ったのはレアードのホームラン」「彼の言葉がなければ、やめていたかも」(寺島史彦(Number編集部))#近藤祐司 #ゴーンヌ #大谷翔平 #GoHalos #lovefighters #NumberWeb https://t.co/bfeQp8Ghdx
— Number編集部 (@numberweb) June 30, 2023
一方で、近藤祐司アナは「ゴーンヌおじさん」として多くのファンに愛されている面もあります。
近藤アナの肩書はスポーツアナウンサーではなく、スポーツアンカー。
それは、目の前で起きていることだけでなく、広い視野でスポーツを捉え、伝えていくという意思表示だそうです。
あの大谷翔平選手も「“ゴーンヌ”聞きました」と近藤アナに声をかけてくれることもあったとの事。
米大リーグのアナウンサーの影響
なんか聞き覚えにある声だなぁと思ったらゴーンヌの近藤さんだった💦
— ざつこ仙台鴎 (@zatsuko) November 9, 2024
#近藤祐司
#侍ジャパン pic.twitter.com/VEOPxS7PN5
近藤祐司アナのスタイルは、米大リーグの実況を参考にしていることが知られています。
ホワイトソックスのケン・ハレルソンの影響を受けた彼の表現は、視聴者に新鮮さをもたらしているんです。
「ウィンドウ・ショッピング」などのフレーズもまた、ユニークな表現として好評を博していますね。
こうした国際的なアプローチは、日本の野球実況に新しい風を吹き込み、スポーツ中継の幅を広げました。
近藤アナ語録
ホームラン「イッツゴーンヌ!」「グッバイ」
三者凡退「ワン、ツー、スリー」
見逃し三振「ジャストルッキング」「ウィンドウ・ショッピング(一度もバットを振らない場合)」
5-4-3のダブルプレー「メリーゴーランド」
まとめ
UGK!
— ファイターズ on GAORA SPORTS (@gaora_fighters) July 3, 2023
「ゴーンヌ」実況・近藤祐司は50m5秒台、垂直跳び103cmのアメフト名選手だった! 本人が明かす「アメフト部がないのでアメリカの高校に行きました」 https://t.co/l97XrErjuw #アメフト
近藤祐司の実況は、そのエネルギッシュで情熱的な声が多くの視聴者に試合の臨場感を伝えています。
独特な言い回しやユニークな表現は、一度聞けば忘れられないほど印象的で、スポーツ中継に新しい風をもたらしています。
「イッツゴーンヌ!」のようなフレーズは、ファンから愛される一方で、賛否を引き起こす要因にもなっています。
また、彼の実況には瞬時の判断が求められる場面も多く、言い間違いなどが起こることもあります。
米大リーグの実況スタイルを取り入れた個性的なアプローチが、日本のスポーツ実況に新鮮さを加えており、多様な視点から試合を楽しめるようになりました。
批判的な声がある中でも、「ゴーンヌおじさん」としての愛称が示す通り、近藤祐司のスタイルは広く認知され、支持されています。
彼の個性と情熱はスポーツ中継を特別なものにし、視聴者にただの観戦以上の体験を提供しています。
今後もその実況がどのように進化し、新しい魅力を生み出すのか期待していることでしょう。
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