平内龍太選手が2024年の阪神戦での危険行為やSNSでの発言が炎上し、話題となっています。
勝気な性格と負けん気の強さも魅力の平内龍太選手ですが、亜細亜大学時代に部内規則違反を犯し、1シーズンの出場禁止処分を受けているのです。
詳細は公表されていませんが、彼の言動や恩師の証言などで明らかになった事をまとめました。
平内龍太の部内規則違反とは何をした?
18/4/26 東都1部
— NK (@marmarmorimori) April 28, 2018
平内龍太(投・亜細亜大②/神戸国際大附) pic.twitter.com/DfMvPzZu2A
平内龍太選手は亜細亜大学3年時の秋に部内規則違反を犯しました。
この違反の内容は明らかにされていませんが、彼の行動がチームの規律に反するものであったことは確かです。
このため、彼は1シーズンの出場禁止処分を受けました。
この処分により、3年秋のリーグ戦には全く出場できませんでした。
しかし、平内選手はこの処分を受け入れ、反省の時間としトレーニングに専念、体重を4キロ増やすなどの肉体改造に成功しました。
一体何があったのでしょうか?
性格悪い?野球が続けられなくなるかも
平内龍太選手は亜細亜大学時代に部内規則違反についてこう話しています。
「野球が続けられなくなるかも? と……。チームメイトからも『変わったな』と、周りに認めてもらえるような行動をして、チームに恩返しをしたい思いが強いです」
このことから、
チームメイトに対しての迷惑行為があったことが伺えます。
チームメイトに対してのなんらかのハラスメントのような行為があったと。
暴言や軽い暴力的なことなのかもしれません。
実は平内選手は高校時代にもチームメイトとのトラブルがあったようです。
平内龍太の高校時代の恩師の証言
今年の兵庫県を盛り上げるであろう神戸国際大附の平内 龍太、東郷 太亮の二枚看板!
— 高校野球ドットコム (@5589com) May 5, 2016
平内投手は最速145キロまで伸び、さらに打ち悔いフォームに改良。東郷投手も新たな一面を見せる。https://t.co/4qKxqRsm8Q pic.twitter.com/e65rXu84Hb
平内龍太選手は、中学時代から高い実力を持ち、神戸国際大付属の青木監督も彼の投球を直接見に行くほど期待されていました。
高校に入学して、1年生からベンチ入りを果たすものの、怪我に苦しみました。
それでも、3年生になると怪我から本格的に復活、県大会ではベスト8進出を果たし、最後の夏は注目チームとして挑みましたが、明石商業に敗れてしまいました。
その後、プロ志望届を提出しましたが指名は受けられず、亜細亜大学への進学を決めました。
高校時代にチームメイトに八つ当たり?
神戸国際大付属の青木監督は平内選手について次のように話しています。
- (平内選手は)手を抜かないんですよ、トレーニングに関しては。それで、手を抜いてるようなチームメイトに向かって「なんやねん!」と言う事があった
- 怪我とかで思ったようなボールが投げられない時に、人に当たったりとか、態度や顔に出すという事があり、かなり言われた。
青木監督もその点は心配していたようですね。
平内龍太は素行と態度が悪い?
巨人・平内龍太、前日に被弾の阪神・森下翔太にタイムリー内野安打浴び「あー鬱陶しいなほんま」https://t.co/s980XJCTc4
— the_audience (@theaudience10) August 1, 2024
2024年7月31日の阪神戦で、平内龍太選手が阪神の森下翔太選手に対して顔面すれすれの投球をしました。
これは153キロの速球で、森下選手が倒れ込むほど危険なものでした。
その後も内角高めの厳しいボールが続き、球場全体がざわつきました。
この一連の投球が「危険行為」として批判を浴びました。
さらに、試合後に平内選手がInstagramのコメント欄で「調子乗んな」と発言したとされる内容が拡散され、炎上しました。
これらの出来事から、平内選手の素行が問題視されるようになりました。
森下翔太選手とは大学時代からライバル?
平内龍太(亜細亜大3年)vs森下翔太(中央大1年)
— 近江舞子 (@0424maron7777) July 31, 2024
ただ単に昨日からか
この時からバチバチやったんやろか? https://t.co/WY7Fhda2KO
平内龍太選手と森下翔太選手は年齢は2歳違いますが、大学時代は東都大学野球リーグで対戦しています。
2020年のドラフト1位で入団した平内龍太選手は、2年遅れで阪神のドラフト1位に入団した森下翔太選手をライバル視していたのかもしれませんね。
まとめ
平内龍太選手の部内規則違反とその影響、そして性格や素行に関する噂についてまとめました。
部内規則違反はチームに大きな影響を与えましたが、彼はその期間を自己反省と改善の時間とし、トレーニングに励みました。
性格が悪いという噂については、具体的な証拠に乏しく、ストイックな姿勢が誤解を招いた可能性もあります。
高校時代も怪我に悩まされながらも努力を続け、復活を果たした彼の姿は、素行が悪いという評価とは異なります。
今後も自分を見つめ直し、チームに貢献するために努力を続けるでしょう。
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